離乳食アレルギー

除食のポイント

もし赤ちゃんが離乳食アレルギー体質の場合、「除食」と言ってアレルゲンとなる食材を排除した「除去食」を与えることで、辛い症状を引き起こさないようにします。

一般的に離乳食アレルギーを引き起こしやすい3大アレルゲン「卵・牛乳・大豆」、5大アレルゲンの「卵・牛乳・大豆・米・小麦」はゼロ歳児の赤ちゃんに与える離乳食で使われる代表的な食材ばかりですから、「牛乳もお米も使わずに離乳食を作れるのかしら」と心配になってしまいますよね。

けれどアレルゲンを排除した離乳食は想像以上にバリエーションが豊富です。最近は食物アレルギー体質の方が急増しているので、一般的なアレルゲンを排除した除去スィーツ専門店もどんどん増えています。市販の除去食も上手に利用しましょう。

赤ちゃんに必要な栄養は色々な食材から与えることができますので、不安になることはありません。万が一あれもこれもダメ・・・とお手上げ状態の場合、かかりつけの医師に相談して赤ちゃんの栄養管理を考えましょう。

ちなみに、ゼロ歳児には途中まで離乳食と母乳、ミルクを並行して与えますが、除食が必要な赤ちゃんの場合、お母さん自身も食べ物に気をつける必要があります。特に母乳には母親が食べたり飲んだりしたものの成分が混じりますから、要注意です。

それにほんの少量のアレルゲンにも敏感に反応する赤ちゃんの場合、食器の共有はもちろん同じ室内でアレルゲンを取り扱わないようにするなど、細心の注意が必要です。もちろん100%アレルゲンを除去することは不可能ですが、なるべく赤ちゃんが辛い思いをしないようにするのは、周りの大人が気をつけるしかありませんから。