離乳食アレルギー

離乳食アレルギーを乗り切るコツ

離乳食アレルギーを乗り切るコツをご紹介しますので、できるだけ食物アレルギー体質の赤ちゃんが辛い症状を引き起こさないよう対策を施しましょう。

まず、離乳食はアレルギーの有無に関わらずスローペースで進めるのが基本で、明らかにアレルギー反応の可能性がある場合、与える食材は慎重に決める必要があります。初めて食べさせる食材は1種類を少量ずつ与えるのが基本です。ゼロ歳児がアレルギー症状発症率が高いのは、まだ胃腸の機能が完全に発達していないことも影響しています。特に動物性たんぱく質は消化しにくいので、消化しやすい状態で少量ずつ食べさせてあげましょう。

「噛みやすい離乳食」も離乳食アレルギーを回避しやすくなるコツの1つです。噛みにくいサイズ、形状の離乳食を与えられた赤ちゃんは丸飲みしたり、噛んで満腹感を得られない為に適量で満足できずに同じ食べ物をたくさん欲しがる傾向があります。

食物アレルギー対策として何種類もの食品をバランス良く与えることが大切で、同じ食材ばかり大量に与えるのは別のアレルゲンを引き出す恐れがあるのでよろしくありません。大人のようにスムーズに食べ物を消化したり吸収できない赤ちゃんには、アレルギー反応を起こさないようある程度噛めて消化吸収の良い離乳食を与えましょう。

ちなみに、母親など身内にアレルギー体質の方がいる赤ちゃんは離乳食アレルギーを引き起こす可能性が高くなります。ただし食物アレルギーを心配して「ある程度消化器系が発達してから・・・」と離乳食の開始時期を遅らせるのは間違っています。

赤ちゃんは月齢によって栄養補給、口の運動機能発達、味覚形成などの為それぞれの段階で必要な離乳食がありますし、実際に離乳食を与えてみないことにはアレルゲンも特定できませんから。