失敗しない離乳食のポイント

硬さ

失敗しない離乳食のポイントの1つは「硬さ」です。月齢が進むに連れて、徐々に離乳食を硬くして噛む力を鍛えます。月齢によって目安となる硬さはありますが、実際その時期にふさわしい硬さは赤ちゃんの成長や口の大きさなどでも異なりますから、反応を見ながら微調整する必要があります。

一般的な目安になるのは、離乳食初期には噛まずに飲み込めるようなヨーグルト、ポタージュ状のどろどろ、べたべたの硬さ。最初は重湯や具を完全に液状にした野菜スープが最適で、タイミングを見計らって10倍粥やすりおろしたリンゴを混ぜてから薄めた果汁をあげてみましょう。

離乳食中期にはある程度形があり、指で簡単に潰せる豆腐ぐらいの硬さを目安にします。離乳食後期を迎える頃にはバナナぐらいの硬さの離乳食を与え、口に入れた食べ物を歯茎を使って咀嚼することを覚えさせます。運動機能を鍛える時期ですから、しっかり噛んでいるかじっくり観察する必要がありますし、噛みやすいものを与えるのがポイントです。

そして完了期になるとバナナよりももっと歯ごたえを感じられるような肉団子ぐらいの硬さの離乳食を目安にして下さい。成長が早い赤ちゃんだと、離乳食完了期には普通の白いご飯を食べられるようになっていることも。

こういった基準はあくまで目安でしかありませんが、もし具体的な硬さが分からなければ、市販のベビーフードが大変参考になります。この月齢にはこの硬さ、と言う基準を厳密にクリアしていますから、是非チェックしてみて下さい。