失敗しない離乳食のポイント

離乳食の量もお母さんが悩んでしまうポイントの1つですよね。離乳食初期こそ1匙ずつ慎重に与える必要があり、最初は月齢にふさわしい量を少量ずつ食べさせてあげなくてはなりません。離乳期は食物アレルギー反応を起こす食材も分かりませんから、初めて与える食材は1種類ずつ1匙ずつが基本です。ただ、赤ちゃんが離乳食をごっくんと飲み込めるようになってきたら、離乳食の量は厳しく制限しなくて構いません。

むしろ、離乳食の量は食べなさ過ぎても食べ過ぎても、赤ちゃんのその時の食欲に任せることが大切です。赤ちゃんの食欲は安定していませんから、毎食適切な量をきちんと食べてくれるとは限りません。

大人だって気分や体調で食欲旺盛な時とあまり食が進まない時がありますよね。食欲は非常にデリケートな本能ですから刻一刻と変化しますし、元々の体質で食の細い人もいれば大食いの人間もいます。食欲は毎日違いますし個人差が激しいのが当然なのに、「この月齢ではこの量を食べさせなくては!」と無理強いすると、食事自体が赤ちゃんにとってストレスになってしまいます。

食欲がないのに強引に食べさせられるのも苦痛ですし、もっと食べたいのに途中で食事をストップさせられるのも苦痛です。もちろん極端に食べない時は体調を崩していたり他の問題を調べなければなりませんが、もし離乳食の内容や硬さ、味付けが月齢にふさわしい適切なもので、赤ちゃんのコンディションも悪くないようなら、離乳食の量は赤ちゃんに任せましょう。