離乳食のスケジュール

5段階に分かれる離乳食の月齢区分

離乳食は月齢によって「準備期→初期→中期→後期→完了期」と5段階に分類されます。区分方法は育児書次第でも異なりますが、いずれにしても赤ちゃんの様子を観察しながら離乳食を進めることが大切です。

月齢次第で与える離乳食の量や内容を調節する必要がありますが、スケジュールを進めるにあたり肝心なタイミングやペースの正解は育児書やマニュアルの中にはありません。赤ちゃんはロボットではありませんから、最初から最後まで同じペースで成長してくれるとは限りませんし、途中でミルクしか飲まなくなったり逆に離乳食を食べ過ぎてしまう、なんてトラブルも。

「はじめからスムーズに行かない」と腹をくくって離乳食を開始すれば、問題が起こっても冷静に対処することができますし、必要以上に焦ることもありませんよね。

最近は「他の子よりも成長が遅れている」と悩んでしまうお母さんが非常に多く、「育児書通りに成長してくれない」なんてお悩みも珍しくありません。けれど身体のサイズや性別、成長スピードなどは赤ちゃん一人一人で違うのは当然で、比べるのはナンセンスです。目先の成長だけに捉われて無理やり食べさせるのは厳禁ですし、逆に理性で考えることができない赤ちゃんの欲求に応え過ぎるのも問題です。

要はバランスが大切ですから、リラックスして色々なものを与え、将来なるべく好き嫌いのない子に育てることを頭に入れて育児に励みましょう。一番重要なのは、赤ちゃんが食べること自体にストレスを感じたり、嫌いになってしまうことです。