離乳食のスケジュール

準備期の離乳食

離乳食は進め方が重要です。「昨日までミルクで、今日から離乳食」と突然食事内容を変えるような乱暴な進め方はNGです。そもそも母乳、ミルクも離乳時期の途中までは与える必要がありますからバランスを取りながら徐々に移行させることが大切です。いずれにしても離乳食の成功には入念な準備期間が必要です。月齢とも照らし合わせながら、まずはじっくり赤ちゃんの様子を観察してみて下さい。

早い赤ちゃんだと4カ月頃、比較的スローペースで成長している赤ちゃんでも7カ月ぐらいまでには離乳食開始の兆しを見せる筈です。もしママやパパなど周りの人間の食事風景に関心を示すようになったら、早速準備を開始しましょう。

ご飯を食べているママやパパをじっと見つめてきたり、手を伸ばしたりご飯や食べている口元に触ろうとしてきたら、赤ちゃんがご飯に興味を示しているサインです。いつまでもサインが出ないようなら、意識して食事を美味しそうに食べたり工夫してみて下さい。

離乳食はスプーンで与えますから、まずはスプーンに慣れさせることが準備期の課題です。いきなりスプーンを持たせるのは無理なので、まずはママがスプーンを持って母乳やミルクを口に運んであげます。最初は赤ちゃんにとって違和感を感じる筈のスプーンの感触に慣れさせてあげて下さい。

スプーンでミルクを飲むことに慣れたら、次に麦茶などミルク以外の味を与えてみるステップに移ります。ただし果汁に関しては早すぎる段階で与えることで乳離れの時期が早まったり、アレルギーの原因になる可能性も指摘されています。

赤ちゃんがどうしてもスプーンに抵抗するようなら果汁で惹きつける対策も有効ですが、スムーズにミルクや麦茶を飲んでくれるようなら果汁は本格的な離乳開始後にあげた方が良さそうです。