離乳食のスケジュール

完了期の離乳食

さて、準備からスタートした赤ちゃんの離乳期スケジュールは大体11~15カ月前後に迎える「完了期」で終了です。離乳期完了期の課題は、舌と歯を使って大人のようにパクパク食べることができるようになること。この時期の赤ちゃんは舌の動きも非常に活発ですし、歯も生えているので一気に口の運動機能が成長します。離乳食の硬さも肉団子ぐらいが目安でOKです。

薄味の基本さえ忘れなければ様々な味に色々挑戦させることができる時期ですが、手作りレシピの離乳食でも食材の細かい処理はお忘れなく。例えばとろけるチーズと野菜のピザ風トーストも赤ちゃんが大好きな定番メニューの1つですが、トーストに乗せるパセリはみじん切りにして、トマトも湯むきして種を取るなどの工夫が必要です。

離乳食に慣れた赤ちゃんは食欲も旺盛になって色々食べてくれますが、消化能力の発達に合わせて食材を与えることが重要です。食べることはできても、消化しにくいものを与えてしまっては便秘の原因になります。

最近はベジタリアンの親御さんも多く、確かに野菜はヘルシーです。けれど消化能力が発達しきっていないところに野菜過多の離乳食を与えてしまうと、食物繊維が多過ぎて腸の負担になることも。もちろんカロリーが高い動物性食材ばかりだとうんちが粘土状に偏り、理想のうんちとは言えませんが。

与えた離乳食と出てきたうんちの観察も欠かさず、バランスの良い離乳食を心がけて下さい。後期の離乳食は1日3回ペースで、牛乳、ミルクは1日300~400ccを参考にしましょう。