離乳食トラブル

赤ちゃんが離乳食を食べない理由1「味」

赤ちゃんが離乳食を食べない理由は色々ありますが、「味」に理由があるケースも少なくありません。赤ちゃんは大人のように「美味しくないけれど身体に良いから食べる」と判断することができません。口に入れてみてその味が嫌いなら食べようとはしません。

「栄養を考えて作ったのに・・・」と手間暇かけてこしらえた離乳食を食べない赤ちゃんを前に、泣きそうになってしまうお母さんも少なくありません。けれど赤ちゃんは好きな味と嫌いな味がはっきり決まっています。

離乳期の赤ちゃんの味覚は、本能的に決まっているものです。赤ちゃんが喜ぶのは「甘い味」で、一番好きなのはママのお乳、ミルクです。母乳、ミルクには赤ちゃんが生きる為に必要なエネルギー源がたっぷり含まれていますから、どんな赤ちゃんでも本能的に母乳やミルクを欲しがります。

母乳、ミルクの成分である糖質は甘いですよね。離乳食でも赤ちゃんは甘い味を求めます。反対に赤ちゃんが嫌いなのは、「苦味」と「酸味」です。これも赤ちゃんが本能的な抵抗を感じる味で、苦味は毒が含まれている可能性、酸味は食べ物が腐敗している可能性があるからです。

離乳食を作ったら、まずはお母さんが赤ちゃんになった気持ちで味見してみましょう。まずはチェックポイントを「甘味を感じるか」、「苦味を感じるか」、「酸味を感じるか」の3点に絞り、赤ちゃんが食べてくれそうな味に仕上がっているか確かめてみて下さい。

もし赤ちゃんが離乳食を食べない理由が「味」の場合、この条件をクリアしていれば大抵大丈夫です。逆に味に問題がない場合、他の要素を疑う必要があります。