離乳食トラブル

赤ちゃんが離乳食を食べない理由3「時期」

赤ちゃんに離乳食を与える時は、赤ちゃんが食べやすい形状、好む味を徹底しなければなりません。それに離乳食はただ食べさせれば良いと言う程単純ではありませんから、丸飲みして噛んでいないようなら、噛んで食べることも覚えさせる必要があります。

離乳食は準備期から初期、そして中期、後期、完了期と月齢によって5段階に分けてそれぞれの時期にふさわしいものを与えますが、この時期を見誤ると離乳食トレーニングはスムーズに行きません。

例えば準備期の課題はスプーンに慣れさせることですが、まだ一心不乱に母乳やミルクを飲んでOKの時期の赤ちゃんに離乳食トレーニングを強要しても上手くいきません。周りの大人の食事風景、ご飯に関心を示す、と言う赤ちゃんからのサインを待ったり、赤ちゃんが興味を示すように美味しそうに食べるなどの工夫が必要です。

離乳食で躓いてしまうケースの大半が、赤ちゃんからのサインをキャッチする前に数字だけに追われてしまう傾向があります。例えば準備期をスタートする目安は4カ月前後だと言われますが、赤ちゃんによって成長スピードや口の大きさ、体重や食欲は異なり、月齢目安は本当に目安でしかありません。

平均よりも成長が遅れていると焦ってしまい、まだ赤ちゃんからサインが出ていないのに無理やり離乳食を始めてしまうと、赤ちゃんも違和感だらけで余計抵抗してしまいます。それに途中まで順調に離乳食が進んでいた赤ちゃんが、突然食べなくなることも珍しくありません。嫌がるようなら2~3日休んでから再開するなど、お互い食事がストレスにならないようリラックスして取り組むことが大切です。